8.132016
住宅ローンを組んでマイホームを購入しようとするときは、金融機関による審査が行われる。
審査では、借りる人の信用情報が子細にチェックされる。ここで、携帯電話料金支払い情報が重視されることを知らない人が多い。
【携帯分割購入は信用情報直結のクレジット契約】
高額のマイカーローンを組んでいたり、クレジットカードの延滞履歴があると、住宅ローン審査に不利になる。
ここまでは、誰でも知っている基礎知識だろう。
住宅ローン審査で意外な落とし穴になる項目がある。それは、携帯電話の割賦販売です。
現在、携帯電話を購入する場合、多くの人が一括支払いではなく、分割払い購入契約を利用する。
5万円以上する機種だと一括よりも分割のほうが気が楽に感じ、そして返済額は「実質ゼロ円」の言葉につられて分割を選択しがちである。
この分割購入を選ぶこと自体は、住宅ローン審査に影響しない。
携帯電話を分割購入したからといって、審査が通りにくくなるわけではないので、心配は無用です。
問題は、分割購入の返済が滞ったときから携帯電話の分割購入も立派なクレジット契約なので、延滞履歴が信用情報に残ってしまうのである。
ところが、多くの人は無意識のうちに「延滞」を生じさせている。そこに落とし穴があるわけだ。
毎月の返済が「実質ゼロ円」の場合でも実際にはクレジットの返済が行われている。
そこで、毎月の携帯電話料金の支払いが遅れると「返済が延滞した」という事実が残ってしまう。
この場合、利用者には「返済が遅れた」という意識がなく、単に「携帯電話料金を払い忘れた」だけと認識している。
車の買い替えや携帯電話の分割払い購入は、住宅ローンを組んだ後にするのが賢明です。
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